ベランダガーデニングにビニールハウスを導入してみた|設置の流れと感じたメリット・デメリット

❶ PLANTS[植物]

はじめに

我が家のベランダは朝日からお昼過ぎまで太陽の光が入り、その後は日陰となります。
日照状況を調べて、我が家に合う植物を探しています。冬対策で、ビニールハウスを買ってみました。
ラクマでポイント使って2,000円でゲット。僕の中ではなかなかアツい買い物でした。
この記事では、実際に設置してみてわかったこと、感じたこと、そしてこれから挑戦してみたい方へのアドバイスをまとめています。

こんな感じです。

なぜビニールハウスを導入しようと思ったのか?

春夏は朝から昼まで、秋冬は昼から夕方まで太陽の光が入るベランダです。
1日中照らされることがないのがポイントで、冬を越えられる植物がまだはっきりわかってないです。去年は小さな鉢は、寝室の高窓の淵に置いていましたが、奥さんに嫌な顔されながらなんとか乗りこれました。
さすがに今年も同じように超えるのは申し訳なかったので考えた結果ビニールハウスを購入しました。
ビニールハウスを買って夢ができました。

ビニールハウスの選び方|私が選んだタイプと理由

市販されているビニールハウスは、本当に種類が豊富で迷いました。
私が選んだのは以下のようなタイプです:

  • サイズ:ベランダが細長いので、奥行きが短くても高さは出せて光は入るものにしました
  • 組み立て式:ドライバー不要で少しの時間があればOK
  • ビニール材質:UVカット仕様+チャックで開閉可能

設置してみてわかった!初心者が注意すべきポイント

設置自体は1人でもできましたが、以下のような点には注意が必要です:

  • 風対策:固定が甘いと、強風で飛ばされるリスクあり。ペグやブロックでしっかり補強を。
  • 換気:暑くなりすぎないよう、定期的にファスナーを開けて調整。
  • 設置場所:できるだけ日当たりの良い場所に設置。建物の影になる場所は避ける。

実際に育てている植物たち

ビニールハウスの中では、現在こんな植物を育てています。

  • ガーベラ(育成ライト+保温で花付き◎)
  • アロマティカス(湿度が保たれるので元気)
  • オジギソウ(種まきの発芽率が上がった)

👉 各植物の育て方は別記事でまとめています(内部リンク)


メリット・デメリットまとめ

メリットデメリット
保温・保湿で育成環境が安定する風対策などの管理が必要
発芽率や花付きが良くなった夏場は換気が大変
植物への愛着がさらに増す初期コストがかかる(¥5,000〜¥10,000)

まとめ|ビニールハウスで家庭菜園を一段レベルアップ!

設置の手間はありますが、その分植物の育ち方や反応がガラッと変わるのを感じられます。
「ちょっと本格的にやってみたい!」という方には、間違いなくおすすめです。

まだ漠然としておりますが、

ここで冬越しがうまくできたら、葉挿しや株分け、種から栽培して、無料で家の前を通る人にプレゼントしたいなって思ってます。植物を増やして、SDGsに微々たる力でも賛同できればと思います。

自分にできることを一つから。

この記事を書いた人
tkstyle626

1983年、東京都生まれ。
妻と子ども2人と一緒に、都内で暮らしています。

児童福祉の仕事を15年以上続け、子どもの居場所を守るために日々走り続けてきました。
しかし2017年、病気で3か月休職したことをきっかけに、**「自分の生き方」**について考えるようになりました。

このブログでは、僕が実際に体験して学んだガーデニングのことを中心に、初心者でも取り組みやすい方法や、失敗から得たコツ、成功体験までをありのままにお伝えしています。

特に、室内・ベランダで育てやすい植物や、水やり・肥料の基本、季節ごとの管理方法などを丁寧に解説。

記事の中には、初心者向けに厳選したおすすめの植物や便利な道具も紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

読んでくださる皆さんの悩みが少しでも解消され、植物を育てる楽しさを感じてもらえたら嬉しいです。

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