はじめに
オジギソウは、触ると葉を閉じる不思議な動きをする植物です。
我が家では、家族でイオンに買い物に行った際、植物コーナーで見かけたことがきっかけで育て始めました。
見た目の面白さもあり、気軽な気持ちで迎えた植物でしたが、
実際に育ててみると、意外と繊細で管理が難しい植物だと感じています。
この記事では、実際に育てて失敗した経験と、うまくいった体験をもとに、
オジギソウの育て方や注意点をまとめます。
オジギソウとは?基本情報と特徴
オジギソウは、刺激を与えると葉を閉じる性質を持つ植物です。
- 学名:Mimosa pudica
- 原産地:熱帯アメリカ
- 特徴:触ると葉が閉じる
- 成長期:春〜夏
観察する楽しさがあり、子どもと一緒に育てる植物としても人気があります。
我が家のオジギソウの育て方(実体験)
ベランダで育てていた理由
我が家では、オジギソウをベランダで育てていました。
日当たりと風通しを確保しやすいことから、屋外管理を選びました。
水やりの失敗で枯らしてしまった経験
育てていて一番の失敗は、水のやりすぎです。
涼しくなってきた時期に、
「暑い時と同じ感覚」で水をあげ続けてしまい、
結果的に一気に枯れてしまいました。
オジギソウは元気そうに見えても、
水をあげすぎると立て直しがきかないことを、この経験で学びました。
オジギソウを育てて気づいたこと
水やりで失敗すると回復が難しい
オジギソウは、少しの水やりミスでも調子を崩しやすく、
水やりに失敗すると、あっという間に枯れてしまうと感じました。
乾いてから水をあげる、
気温が下がってきたら回数を減らす、
この基本を守ることが何より大切です。
印象に残っている出来事
花が咲いたときの驚き
育てている途中で、オジギソウに花が咲いたことがあります。
正直、花が咲くとは思っていなかったので、とても印象に残っています。
枯らしてしまった経験があったからこそ、
花が咲いたときは「ちゃんと育てられていたんだ」と感じられました。
初心者が気をつけたいポイント
| 注意点 | 理由 |
|---|---|
| 水のあげすぎ | すぐに根腐れ・枯れにつながる |
| 気温の変化 | 涼しくなると水の吸収が落ちる |
| 育てる場所 | 日当たりと風通しが重要 |
特に、水やりは「控えめすぎるくらい」がちょうど良いと感じています。
まとめ
オジギソウは、見た目の楽しさとは裏腹に、
水やりの判断がとても重要な植物です。
- 水のやりすぎで簡単に枯れる
- 涼しくなったら水やり回数を減らす
- 環境が合えば花も楽しめる


失敗も含めて、植物を育てる難しさと面白さを教えてくれる存在でした。



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