観葉植物の水やり完全ガイド|季節別・鉢別で失敗しないコツ

PLANTS

はじめに

観葉植物のトラブルで最も多いのが 水のあげすぎ(根腐れ) です。

僕自身、初心者のころに「毎日あげるもの」と思い込んで
冬に週1の水やりをして根腐れしかけたことがあります。

ひどい時いんは心配で毎日あげてしまっていました・・・。

しかし、水やりの基本さえ理解すれば、
観葉植物は思った以上に簡単に育てられます。

ベランダのモンステラ

■ 水やりの基本

結論としては、

土がしっかり乾いてからたっぷりあげる

この一言に尽きます。

Point

  • 表面だけで判断しない
  • 鉢を持って軽くなっていたら乾いている
  • 受け皿の水は必ず捨てる

■ 季節別の水やり頻度

● 春〜夏

  • 1週間に1回〜10日に1回
  • 気温が高く、よく乾く季節
  • 成長が早く葉が元気に動きやすい

● 秋

  • 徐々に水を減らす
  • 温度が下がり、乾きが遅くなる

● 冬

  • 月1回で十分
  • 必要以上に与えると根腐れする季節
  • 部屋が寒い日は水やりしない方が安全

あなたの実体験を書き足すと最強になります


■ 鉢の種類で変わる水やり

● プラ鉢

乾きにくい → 水やりを控えめに。

● 陶器鉢

通気性がよく乾きやすい → 若干頻度を増やす。


■ 水やりトラブルと対処法

トラブル原因対処法
根腐れ水のあげすぎ土を乾かす・水やり間隔を伸ばす
葉がしおれる水不足・低温明るい場所へ・室温を確保
カビが生える湿気・乾かない表面の土を交換・風通し改善

■ よくある質問

Q. 朝と夜どっちがいい?

→ 朝が安全(気温が上がるため)

Q. 霧吹きは必要?

→ 葉水はOKだが、土へは不要。

Q. 冬の日陰は?

→ 水やりをさらに控えるべき。


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■ まとめ

観葉植物の水やりは、
“あげすぎない勇気” が最大のポイントです。

季節・鉢の種類・環境を見ながら水やりを調整すると、
初心者でも観葉植物を無理なく育てられます。

ビニールハウス内のサンスベリア

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