ビャクダンを屋内外それぞれで栽培してみた。

植物

義父母からいただいた「ビャクダン」
初めて見た時の感想は「細いサボテンだなーー」でした。
義父は、僕へのビャクダンと、自分のビャクダンを買っていたようで、僕は屋外、義父は室内で栽培していました。
同じ植物を屋内と屋外で栽培するのはとても興味深いことだったので、どんな風に成長していくんだろうと毎日のように様子を見ていました。

屋外で栽培する僕のビャクダンは、しばらくして細身が増して、痩せ細っていきました。
屋内で栽培する義父のビャクダンは、つやが増して、太っていきました。

こんなに違うんだなーっと学びがありましたが、いただいた植物を枯らしてしまうのはまずい。。。。

とはいえ、どうしようもないのでそのまま栽培を続けました。

6月からの栽培ですが、秋から冬にかけて変化があり、2月になると、様子が逆転。

屋内のビャクダンが痩せほそり、屋外のビャクダンが太り始めました。

今、5月になって屋外のビャクダンはつやが出てきて、いい感じに増え始めています。

栽培する環境や、その環境に適応する時間。植物によって適応能力が異なるんですよね。
その環境に順応できるって人間で言えば、空気を読んで立ち振舞うということに似てると感じました。

植物においては枯れるか生きるかの大問題ですが、植物にも生があって、生きやすい環境を作ってあげられるように配慮することをしているので、なんだか人を育てているように気持ちになります。

別の話ですが、ビャクダンという名前は同じ名前でサボテンとは異なる植物があるんですね・・・・

神木として知られる常緑樹です。調べた時になかなかサボテンが出て来ず迷いましたが、同じ名前の植物があることが不思議でした。

また、栽培記録を更新します。

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