アイビー(ヘデラ)とは?初心者に人気の理由と育て方のコツ

植物

1. アイビーってどんな植物?

アイビーなどのつる性植物って結構道を歩いてるとありますよね。
私は、職場の方からもらったり、安く買ったり色々な場面で手にしています。でもやっぱり冬を越えられずに終わってしまうことが多いのです。どうやったらうまくアイビーを増やせるか、アイビーについて、書いていきたいと思います。
アイビー(英名:Ivy/学名:Hedera)は、つる性の常緑植物で、観葉植物としてもガーデニング素材としても人気があります。室内でも屋外でも育てやすく、丈夫で手間がかからないため、植物初心者にもおすすめです。
葉の形や模様にバリエーションがあり、ナチュラルなインテリアグリーンとしてもよく使われます。


2. アイビーの魅力

  • 🌿 丈夫で育てやすい
  • 暑さ寒さにある程度強く、少しの水切れや日照不足でもすぐには枯れません。
  • 🌿 吊るしても這わせても使える
    ハンギングバスケットに垂らしたり、壁を這わせたりとアレンジ自在。
  • 🌿 種類が豊富で見た目が楽しい
    「グレーシャー」や「ゴールドチャイルド」など、葉色や形の違う品種が揃います。
  • 🌿 空気清浄効果があると言われている
    NASAの研究で、有害物質を吸収する力があると紹介されたことも。

3. アイビーの育て方(基本)

🌞 日当たり

  • 室内では明るい日陰〜半日陰がベスト。
  • 強い直射日光は葉焼けの原因になるので、レースカーテン越しなどでOK。

💧 水やり

  • 春〜秋は土の表面が乾いたらたっぷりと。
  • は乾燥気味に。寒い時期の水のやりすぎは根腐れを招きます。

🌱 土・鉢

  • 水はけの良い観葉植物用の土でOK。
  • 鉢は通気性の良い素焼きやプラスチック製の鉢でも育てられます。

4. 気をつけたいトラブルと対策

トラブル原因対策
葉が黄色くなる過湿・日照不足水やり頻度を見直し、明るい場所へ
葉が縮れる・枯れる空気の乾燥霧吹きで葉水をこまめに与える
茎が間延びする光不足より明るい場所で育てる

5. 実際に育ててみて感じたこと

職場の方から切り分けてもらったアイビーはぐんぐん伸びて、切っては増やしてを繰り返しましたが、もらったのが夏〜秋で、冬には減ってしまい、翌春には枯れてしまいました。たった数日水やり怠ったタイミングで一気に枯れたのを覚えています・・・


6. おすすめのアイビー品種(初心者向け)

  • グレーシャー:斑入りの白が可愛い、室内にも映える。
  • イングリッシュアイビー:定番で強健、グリーンが美しい。
  • ゴールドチャイルド:黄斑が入る明るい品種。玄関や出窓にも◎

7. まとめ:初心者にこそおすすめしたい万能グリーン

アイビーは、育てる楽しさ・飾る楽しさ・増やす楽しさを兼ね備えた、まさに万能な観葉植物。
初心者でも失敗しにくく、インテリアや外構のアクセントとしても活躍してくれます。

これから観葉植物を育ててみたい人に、まずは「アイビー」を小さなポットから始めてみませんか?私のように植物にハマってしまうかもしれませんよ。


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