ガーベラをベランダで栽培しています。
子どもたちのピアノの発表会で舞台に並んでいたガーベラを終了後にいただいたものたちです。
元々、奥さんがガーベラが好きでせっかくだからいただこうということで栽培を始めました。
その時は綺麗な花がたくさん咲きますが、持ち帰って冬になるとどんどん枯れてしまい、ダメになってしまうことがほとんどでした。
なんとか冬を超えてくれたガーベラたちは葉が細く色も薄かったのですが、光が入る場所、水やり、肥料など、冬越しの準備、色々手を尽くして今年4年くらいたちますが、花芽がついたんです。
久しぶりについた花芽が2つ花がくっついているものが多く、「何かの病気なのか?」と気になりました。ただ、最近迎え入れたガーベラも2つの花がついていて、古いからとか、株分けしたからという理由ではないかなと思い、調べてみました。その結果がこちら↓
「異状な花をつけるガーベラは、花柄や花が異状でも、葉は正常で株の生育が普通であれば病気ではありません。これは、帯化と呼ばれる、茎が扁平な形に変化する現象です。ガーベラでは頭状花序が二つ癒合したような形態で現れるものが多く、中には花柄が2㎝以上の平たいベルト状で、頭状花序も著しく横広がりの奇形を呈するものもあります。いずれも偶発的に発生するものであって、後から続いて咲いてくる花は正常であるのが普通です。帯化現象は、種や品種によって発生しやすいものがあり、ガーベラでは巨大輪系の品種に時折見られます。また、ヤマユリが一茎に数十輪もつける多輪咲きも帯化現象によるものです。」
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なるほどねー。とりあえず、病気ではないだけでも安心しました。
ガーベラは茎からどんどん葉が増えて、このガーベラたちは株分けという方法で、増やしている株なんです。こうやって増やしてもちゃんと花が咲いてくれるのは嬉しいですね。
ぜひみなさんも一つの株から増やして植物栽培をもっともっと楽しみましょう!
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