5月中旬、宮城県白石市にある、
時の宿 湯主一条さんに泊まりました。
父が3月末に亡くなり、納骨の為、やってきた白石蔵王。東京からはかなり距離があるので、
母が、宿泊費も新幹線も出してくれて、家族でゆっくり過ごし、父を見送りました。
そんな小旅行の宿が今回の宿、湯主一条さん。
旅館街にあり、かなり傾斜のある坂道を上がった先にある旅館。
日常から離れた空間で癒されました。
今回はそんな湯主一条の宿泊体験記を書いていきます。
白石蔵王駅を降りてから、一条さんの送迎バスが迎えてくれました。
バスで5分ほど走ると、旅館街になり、急斜面を上がった一番上に「湯主一条」があります。
入り口に風情があり、とても雰囲気がよかったです。なんだか「田舎に帰って来たなー」って癒しの気持ちになりました。フロントでしばらく待機となり、出て来たのは小さなグラスのビール。
オシャレな一杯をいただきました。
準備が整い、部屋へ向かいます。半分上がったり下がったり、迷路のような道でした。
部屋に入ると、とにかく綺麗。
そして、大きな窓から見える景色は、緑いっぱい。
洗面台は2つ、癒しの音楽が流れるスピーカー。透けるお風呂。Nespressoコーヒー。最高です。
とりあえず荷物下ろした後は、食事まで2時間以上あったので
館内を巡って、お風呂に行きました。
探索した後は、ゆっくりとお風呂に浸かりました。
室内と露天風呂があり、両方楽しんで、結局3回も入ってしまいました笑
どのくらいいたでしょうか。30分以上はお風呂に入って、
何も考えずに湯船に浸かり、物思いにふけました。
そして、上がったらちょうど夜ご飯の支度が整ったと連絡があり、
食堂へ案内されました。
迷路なので、職員さんが施設のことを説明しながら誘導してくれました。
そして、食堂かと思ったら、完全個室。
ここからは、この5月に楽しめる食事を紹介します。
月で変わるとのことなので、これは5月のみです。
お腹いっぱいになって、お酒もたくさん呑んで。
めちゃめちゃ笑って楽しい時間を過ごしました。
食事は、味は濃すぎず薄過ぎず。ちょうど良い味つけて、食べたら次。の繰り返し。
小分けで食べていくから、気づいたらお腹いっぱいになってます。
夕食を終えたら、部屋に戻って晩酌だーっとなりました。
せっかくだから、もうすこし探検してみようということで館内をうろうろ。
部屋に戻り、部屋での晩酌は駅で買ったつまみやお酒を飲みながら、
みんなでワイワイ語り合いました。
親父のことや、これからの家族のこと、
おかんがなくなったらどうやって見送るか。
くだらない話から、真面目な話まで。いろんな話をしました。
0時近くまでワイワイ楽しんで就寝。
翌朝もたっぷりの食事でした。
朝からご飯3杯おかわりしました笑
こめがあって、うー麺もあって。おかずもかなりたっぷりありました。
朝からたっぷり食べて、栄養満点。
部屋に戻ってかも、まだまだ出発まで時間があったので、
改めてお風呂に入ってきました。それでも余裕があったので、
Nespresso、入れてみました。
風呂上がりに優雅にコーヒーを飲んでたら、オカンが
「もういくわよ!」って。
「まだ出発20分前じゃん!」と思いつつ、半分以上コーヒーを残して
チェックアウトとなりました・・・・
名残惜しい・・・・
というわけで、今回は、宮城県白石市にある
「湯主一条」さんに泊まった感想を書いてみました。
初めての体験記でしたが、書いていて、
「あのあたりもっと細かく写真撮っておけばよかったな」
とか、
「いろんな角度で撮っておけばよかった」
と思うことがありました。
金額的にも、オカンが出してくれたので具体的には分かりませんが、
調べてみるとなかなかのいいお値段です。
高級感があって、落ち着く環境に身を置いて、自分の時間を作る。
白石蔵王駅が最寄りです。
白石蔵王は、日本一、降りる人が少ない駅だそうです。
宮城県に行って旅行を楽しもうとした時にこの記事から
ぜひ、「湯主一条」さんに泊まってみてください。
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