初めての挿し木体験!パキラ・ガジュマル・ドラセナに挑戦した結果

❶ PLANTS[植物]

ガーデニングを楽しんでいると「この植物を自分の手で増やせたらいいな」と思う瞬間があります。
苗を買うのももちろん楽しいですが、挿し木で増やすことができれば愛着もひとしお。

私はこれまでに、パキラ・ガジュマル・ドラセナの挿し木に挑戦しました。
結果から言うと、成功したのはガジュマルだけ。でも失敗も含めて学びが多く、植物との距離がぐっと近づいた気がします。


挑戦したきっかけ

観葉植物は成長が早く、枝が伸びすぎて形が崩れることもありますよね。
「剪定した枝を捨てるのはもったいない…」と思ったのがきっかけで、挿し木に挑戦してみました。

「挿し木は初心者でもできる」とよく言われていますが、実際にやってみると意外と奥が深かったです。


実際にやった手順

  1. 元気な枝をカット
    伸びすぎた部分をハサミでカット。清潔にするため、ハサミはアルコールで消毒しました。
  2. 切り口を整える
    斜めにカットして水の吸い上げをよくし、余分な葉を落として蒸発を防ぎます。
  3. 水挿しで管理
    いきなり土に挿すのは不安だったので、まずは水挿しからスタート。
    明るい日陰に置き、毎日水を替えて様子を観察しました。

挿し木の経過と結果

  • パキラ
    最初の数日は元気そうに見えましたが、1週間ほどで葉がしおれ始め、そのまま枯れてしまいました。
    根が出る前に体力を失ってしまったようです。
  • ガジュマル
    切り口から白い根がニョキニョキ!2週間ほどで根が出てきて、土に植え替え成功。
    今でも元気に育っていて、唯一の成功体験となりました。
  • ドラセナ
    見た目はしばらく元気そうに見えましたが、根が出ないまま時間が過ぎ、気づいたら茎が茶色く変色…。
    残念ながらこちらも失敗。

挿し木をして感じたこと

  • 同じ「挿し木」でも、植物によって成功率が大きく違う。
  • ガジュマルのように生命力が強い種類は初心者でも成功しやすい。
  • パキラやドラセナは環境や方法を工夫しないと難しい印象。

正直、失敗するとガッカリしますが、成功したときの喜びは格別でした。
「自分の手で増やせた!」という実感が植物への愛着をさらに深めてくれます。


まとめ

今回の結果は、

  • パキラ → 失敗
  • ガジュマル → 成功
  • ドラセナ → 失敗

と三者三様でした。

でも、失敗も含めて良い経験。次はルートン(発根促進剤)や赤玉土などを使って、もう少し条件を整えて再挑戦してみたいと思っています。

ガーデニングは「成功も失敗も楽しむこと」が大事。
これからも挿し木に挑戦して、少しずつ自分なりのコツを見つけていきたいです。

この記事を書いた人
tkstyle626

1983年、東京都生まれ。
妻と子ども2人と一緒に、都内で暮らしています。

児童福祉の仕事を15年以上続け、子どもの居場所を守るために日々走り続けてきました。
しかし2017年、病気で3か月休職したことをきっかけに、**「自分の生き方」**について考えるようになりました。

このブログでは、僕が実際に体験して学んだガーデニングのことを中心に、初心者でも取り組みやすい方法や、失敗から得たコツ、成功体験までをありのままにお伝えしています。

特に、室内・ベランダで育てやすい植物や、水やり・肥料の基本、季節ごとの管理方法などを丁寧に解説。

記事の中には、初心者向けに厳選したおすすめの植物や便利な道具も紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

読んでくださる皆さんの悩みが少しでも解消され、植物を育てる楽しさを感じてもらえたら嬉しいです。

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