はじめに 育て始めたきっかけ
昨年もオジギソウは育てていましたが、1ヶ月くらいで枯れてしまいました。
今回は、水やりから置き場まで日当たりなどを考慮していて元気に新芽も出ていました。
6月の私の誕生日に、家族がオジギソウをプレゼントしてくれました。
今朝、ふと葉を見たところ、紫色の花が咲いていたのでブログを書いてみます。
オジギソウとは？
オジギソウ（学名：Mimosa pudica）は、触れると葉が素早く閉じるというユニークな性質を持つ植物で、日本では観賞用として人気があります。名前の「オジギソウ（お辞儀草）」は、この葉の動きが「お辞儀」をしているように見えることに由来しています。
🌱 基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 和名 | オジギソウ（お辞儀草） |
| 学名 | Mimosa pudica |
| 英名 | Sensitive plant / Touch-me-not |
| 科・属 | マメ科 ネムノキ属 |
| 原産地 | 中南米（ブラジルなどの熱帯地域） |
| 草丈 | 約30〜70cm |
| 花期 | 7月〜10月（ピンク色の小さなポンポン状の花） |
✨ オジギソウの特徴
1. 触ると葉が閉じる
オジギソウ最大の特徴は、葉に触れるとすぐに閉じ、しばらくするとまた元に戻るという「感応運動（睡眠運動）」。これは外敵から身を守るための防御反応とされています。
2. 夜になると自然に葉を閉じる
オジギソウは夜になると自然に葉を閉じます。これは「就眠運動」と呼ばれ、光と時間に反応する植物のリズムです。
3. ピンク色の花を咲かせる
夏から秋にかけて、淡いピンク色の花を咲かせます。丸くふわっとした見た目が可愛らしく、観賞価値も高いです。
花がつくのは、環境がその植物が適しているといるということだと調べたことがありました。以前もビャクダン(サボテン)も花がついたことがありました。
枯れてしまう植物も多く、「育て方が悪い自分のせいだ」と思って気分が下がってしまうことがありました。
もちろん、水やりのタイミングや量がわかっていなかったという自分が原因なこともありますが、
日当たりの程度や日照時間など、我が家のベランダ環境との相性もあります。
育て方のポイント
種まき時期: 5月下旬〜6月上旬が適しています。
発芽適温: 25〜30℃と高めです。
開花時期: 7月〜10月にピンク色の花を咲かせます。
日当たり: 日当たりの良い場所で育てましょう。
水やり: 土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
肥料: 生育初期に緩効性肥料を与えると良いでしょう。
冬越し: 寒さに弱いため、冬は室内に取り込む必要があります。
まとめ
今日の記事の結論として、
植物には、適した環境がある。ということです。我が家のオジギソウやビャクダンは、今のベランダ環境が合っているんだと思います。長く一緒にいるためには、秋以降、日照時間や外気温の変化が起こるので、適した環境を今度は作ってあげるようにしなければなりません。植物栽培は奥が深いです。
また新しいことがわかったら更新していきます。
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