新着記事
PROFILE(本業)
私は今、放課後子ども教室の職員をしています。4月に職場の異動があり、主任職は変わらず勤めています。2009年から学童指導員の仕事を始め、2021年からは放課後子ども教室の職員として勤めています。時代の変化に合わせて、子どもの放課後の居場所は変わってきています。学童クラブから放課後子ども教室への異動してしばらくは、自分の仕事の意味や立ち振る舞いに悩み、存在意義がわからなくなることが多くありました。子どもと関わる中で、学校との調整や運営で自分の中で存在意義を見出してやってきました。誇りを持って今は向き合っています。移動に伴い、やり方も考え方も違って、また戸惑いが起きました。会社が同じでも、関わる職員や学校との関係も異なり、環境も全く違うので、毎日神経をすり減らしながら運営しています。利用する子どもの状況も違い、今いるところは高学年の利用がとても多いです。小さな怪我も、大きな怪我も多く、職員も緊張感を持って勤務しています。利用する子たちが安心して過ごせる場所にするには、まず職員が安心して過ごせるようになっていることが大事だと考えています。僕以外の常勤職員が、新人で、全くなれていない方と一緒に働いています。0から教えるということが求められ、いろいろなプレッシャーがかかっています。
高ければ高い壁の方が
登った時気持ちいいもんだ
なんて言葉の通り、大変だからこそ、自分が大きく成長できると捉えて頑張っていこうと思います。