MERRY SDGsART GARDENに参加させていただきました。

音楽

2022年のお話ですが、せっかくなので記録に残します。

参加させていただいたイベントを通して、感じたことがたくさんあったので、書き残します。

内容は、僕が書くより分かりやすいページがあったので、ぜひご覧ください。

↓こちらです。SDGsアクションで、地球の未来を考えよう!MERRY SDGs ART GARDEN | MERRY PROJECTwww.merryproject.com

僕はここで何を感じたのかをお伝えします。

①今自分にできることは何か?

②今自分は何がしたいのか?

③演奏を通して

④縁の大切さ1

⑤この人の為に

⑥縁の大切さ2

分類するこんな感じです。

①今自分にできることは何か?

今回縁あって参加させていただいた、MERRY SDGs ART GARDEN

初めての参加で、どんな場所で演奏をするのかわからない。時間や動きも読めない。

過去の記録を見ると歌がメインではないが歌や演奏もしている。一体どんな流れでイベントが進むんだろうと思っていました。

ただ、お話をいただいたからには適当な演奏はできないので、課題曲について、自分なりのアレンジを加えて準備を進めました。

オンラインで一度顔合わせをして、少しイメージが膨らみ、当日。

演奏者として立ち振る舞うというより、自然とイベントが成功するようにスタッフとして自分の出番以外のところにも参加し、

動いていました。(進行表に僕の名前もスタッフ的な役割があったので、僕の認識違いでした笑)

このイベントは、SDGsについて考えて実践していくというものです。

参加した子どもたちに、食(今回は米)について学んでもらい、ビル屋上で栽培している農作物の収穫を実践したり、街に繰り出して、みんなでゴミ拾いをしたり、異国(フランス)の文化に触れて、自分とは違う感性・感覚を持っている人を知って受け入れたり・・・

SDGsの17項目のいくつかを実際に体験する という感じです。

すみやすい町をつくろう ゴミ拾いをして戻ってきた時、なぜか心がすごく軽くて気持ちがよかったんです。

なかなか一人ではできないことだけど、こうやって実践してみると、なんだか心がスッキリしていました。

目の前の仕事や自分のやりたいこと、やらなければならないことがありますが、

地球のために今僕ができることってなんだろう、すぐにでも実践できることって何かあるのかと終わってからしばらく考えていました。

結局答えは見つかってないのですが、ご飯残さない(食品ロス)、植物栽培、

子どもたちの安全な居場所作り(仕事)など、すでに実行していることがあることに気づきました。

そして、大事なことは、「考え続けること」だと思いました。

一時的な行動ではなく、やり続けること。考え、実行していくこと。

何事も続けることで大きな成果が出てくると思い、今も考え続けています。

②今自分は何がしたいのか?

ここ数ヶ月・・・いや、数年。「自分は何がしたいんだろー。」と考えることがありました。

欲しいなと思うものは基本的にあり、あってもそれが欲しいから節約する!とか、お金貯める!と言うことはないです。

イベントにボランティスタッフとして参加していた方、何人かの話を聞きました。

20代の彼らには、試行錯誤をしながら夢を持ち、挑戦しようとする姿がありました。

なんだか、心の中にある薪に火を灯してもらったような感覚でした。

自分がやりたいこと=誰かのためにつながっている、誰かの支えになることだったら、僕は嬉しい。

人はやっぱり支えあって生きているそんなことを感じました。

今僕は資格勉強をしています。仕事帰ってからの勉強で全然参考書の内容が頭に入らず毎日イライラしてしまっています。

なんのために?なぜ資格取るのか?と言う目的がぶれてしまっていたんだと気づきました。

僕は、自分のためと言うより、家族が笑顔で過ごせるため、に資格を取ろうと挑戦している。

話はずれてしまいましたが、このイベントを通して、

「地球のために、僕らが住み続けるこの土地のためにできること」を考え続けたいと思います。

③演奏を通して

演奏は、「オーシャンゼリーゼ」と「ツバメ(YOASOBI)」。

ツバメはフルコーラスで準備していましたが、

NHKに応募するサビの部分ということで控えめに演奏し、子どもたちのバックにいました。

「オーシャンゼリーゼ」はもちろん聞いたことはありました。

でも、どんな歌詞で意味はどんな内容で・・・と言うことは考えたことがありませんでした。

原曲がなかったのですが、YouTubeで検索し、原曲を見つけ、日本語でアレンジされている動画を見つけ、練習しました。

歌詞を知って、練習する中で感じることがありました。

「本当に平和な曲で、こんな世界になったらみんな楽しいだろうな」と。

歌詞はフランス語で歌っていましたが、メロディ、曲の雰囲気から、

今この場所だけはこの曲と共に安全で安心して過ごせる場だとその場にいた人全員に感じてもらいたかったなと思いました。

ギターを弾くこと、歌うこと、やっぱ好きだなーって感じました。

子どもたちは知らない曲だけど、体を揺らしたり、じーっと演奏する僕らを見つめたり。

お母さんは、手拍子をしてくれたり、体を揺らしてリズムに乗ってくれたり。

やっぱり楽しいなって感じました。

不思議と僕の中でその場にいる人みんなと仲間というか、知り合いと言うか、心の距離がグッと縮まった気がしました。

振り返ってみると、音楽活動をしていた時も似たような感情を抱いた気がします。

音楽ってやっぱり繋がれるなーって思いました。

④縁の大切さ1

今回のイベント参加のきっかけは、職場の方からのお誘いでした。

お昼休憩を共に過ごし、雑談する中でイベントについて紹介してもらいました。

SDGsについて、興味関心はあり、どんな流れで進んでいくのかは分かりませんでしたが

事前打ち合わせ(オンライン)など自然と参加ができました。演者というよりスタッフに近かったかなと思います。

土曜の日中と言うことで家族からは、若干休みの日の日中かーと怪訝な表情をされてしまいましたが、

行ってみたいという気持ちを伝え、参加することになりました。

会場に着いて、スタッフの皆さんとお会いした時にまず思ったこと。

「オンラインで見た人が目の前にいて、なんだか芸能人とあった気分」になりました笑

イベントの当日準備をしつつ時間はあったので、ボランティアで参加されていた皆さんと少しずつお話をしていきました。

起業を目指す大学生、自由に写真を撮り、カメラマンとしての夢を持つ若者。

日本語がとても上手で、デザイナーをされているフランス出身の女性。

恩師の意志を継いで460日毎日ゴミを拾い続ける青年。

いろんな方がいて、話を聞く度に「すごいなー」と感心しました。

自分にはないもの、人生を歩み、そういう話を聞くと自然と

「がんばろー」「こういう生き方もあるんだな」「真似してみよう」と自分に新しい刺激があり、

縁することで成長することを実感しました。

⑤この人の為に

イベントの主催である水谷さん。もちろん初めてお会いしました。

とても気さくでお茶目な方です。ゆっくりじっくりお話する時間は取れなかったのですが、

お昼ご飯がたまたま屋上で距離をとりながら取っていたところでご一緒しました。

お仕事のことや、六本木の歴史、いろいろなことを教えていただきました。

すごいなーって思ったことがあって。イベントの主催であり、プログラムの中でたくさん前に出てくることがあるのですが、

周囲への気配りがすごいんです。気づく、気づく。

「あそこにいるお母さん、暑くないかな。立ってて辛そうだから、椅子持っていってあげて」

「休憩スペースのお茶が減ってきてるな、追加しよう」

他にも色々な場面で水谷さんの心を垣間見ました。

今回、自転車で会場まで向かった僕なのですが、なんと自宅から出発してすぐに前輪のタイヤがパンクしていることに気づきました。

前日中に自転車でのルートを確認し、時間に余裕を持っていきましたが、

自転車屋さんを通って修理をしてもらって・・と言う時間はなく、とりあえず現地に遅刻せずに向かって、

夜終わったら近くの自転車屋さんを探そうくらいに考えていました。一緒に参加した栢谷さんには合流した時に話しました。

スタッフの皆さんに話して下さっていて、近くの自転車屋さんを紹介してくれました。

空き時間を使っていってみると、おしゃれなメーカーの自転車屋さんで、とりあえず無料の空気入れで空気を入れて帰ってきました。

その時は空気が抜けただけなのかなと思い、入れましたがすぐに抜けていることが分かりパンクを確信しました。

その後は演奏やゴミ拾いなどイベントがあり、結局終わるまでは自転車屋さんに行くことはできませんでした。

ま、帰り途中で行こうって思っていたのです。片付けもあらかた一緒にやって、

「帰ります」と言ったところ・・水谷さんが、

「パンクはどうなった?」と声をかけてくださいました。

「帰りの途中で自転車屋さんがあれば寄るので大丈夫です!」と答えると

「それじゃあ大変だよ。近くに町の自転車屋さんがあるから、一緒に行こう」と。

僕は「え!?いやいや大丈夫です・・・・」と言いましたが、

「直さないと危ないから行こう!」と一緒にビルを出ました。

さっき行った自転車屋さんのことかと思いましたが、反対方向に進み、

5分ほど歩いたところに町の自転車屋さんがありました。

店に入り、「いつも僕もきているんだ。彼の自転車がパンクしちゃって、いくらくらいで直せますか?」

と自ら店員さんに声をかけ聞いてくれました。

金属が刺さっていることがわかり、1時間ほどかかるとのことで、事務所で待たせてもらうことになりました。

僕の中では、店の場所をある程度教えてくれるだけだと思ってました。

それで十分ありがたいですし。

でも、水谷さんは、一緒に店まで来て、店員さんに声をかけて、一緒に考えてくれたんですね。

何が言いたいか。

なんと言うか、嬉しかったんですよね。

イベント主催して、疲れてるはずなのに、初対面の人の為に時間を割いてくれたことが。

こういう行動が、このイベントに繋がっていくんだなって思います。

人の為に、誰かの為に。地球のために。それが自分の為に繋がっている。

小さなことかもしれないですが、こういうことの積み重ねなんです。

僕にできることがあれば、水谷さんの為になんでもしたいなと思います。

⑥縁の大切さ2

無事に自転車も修理でき、自宅に帰ってから何気なくFACEBOOKを見ていると、

20代の頃、音楽活動をしていた時に出会った方からのメッセンジャーが届いていたのに

返信していなかったことに気づき、返信をしたんです。すると、30分くらいしてその方から電話があり、

「元気ー?」

と連絡がありました。

すごく嬉しくて、色々聞いちゃいました。

業界の仕事からは引いたとのことでしたが、繋がりはあり、今も色々活動されているとのこと。

色々な話の流れから、今後も繋がれるのがほんとに嬉しいですね。

もう15年以上も前の関係で、しばらく連絡を取っていなくてもまた繋がれることができました。

これから何かできそうな気がします。

今回参加させていただいたイベントは、僕のこれからの人生において、意味のあるものだったと思います。

自分の人生を開くのは、縁であり、その縁を導くのはほんの少しの勇気だったり、好奇心だったり、挑戦だったり。

こんな長文のブログを書くこと自体初めてだけど、ブログで成功するってのはありのままをめんどくさがらずに書くことなんだろなーと思いました。

次は何を書こうかな・・・とりあえず、資格試験勉強しなきゃだな苦笑

9月3日、縁あってMERRY SDGs ART GARDENに参加させていただきました。

今回参加させていただいたイベントを通して、感じたことがたくさんあったので、書き残します。

内容は、僕が書くより分かりやすいページがあったので、ぜひご覧ください。

↓こちらです。SDGsアクションで、地球の未来を考えよう!MERRY SDGs ART GARDEN | MERRY PROJECTwww.merryproject.com

僕はここで何を感じたのかをお伝えします。

①今自分にできることは何か?

②今自分は何がしたいのか?

③演奏を通して

④縁の大切さ1

⑤この人の為に

⑥縁の大切さ2

分類するとこんな感じです。

①今自分にできることは何か?

今回縁あって参加させていただいた、MERRY SDGs ART GARDEN

初めての参加で、どんな場所で演奏をするのかわからない。時間や動きも読めない。

過去の記録を見ると歌がメインではないが歌や演奏もしている。一体どんな流れでイベントが進むんだろうと思っていました。

ただ、お話をいただいたからには適当な演奏はできないので、課題曲について、自分なりのアレンジを加えて準備を進めました。

オンラインで一度顔合わせをして、少しイメージが膨らみ、当日。

演奏者として立ち振る舞うというより、自然とイベントが成功するようにスタッフとして自分の出番以外のところにも参加し、

動いていました。(進行表に僕の名前もスタッフ的な役割があったので、僕の認識違いでした笑)

このイベントは、SDGsについて考えて実践していくというものです。

参加した子どもたちに、食(今回は米)について学んでもらい、ビル屋上で栽培している農作物の収穫を実践したり、街に繰り出して、みんなでゴミ拾いをしたり、異国(フランス)の文化に触れて、自分とは違う感性・感覚を持っている人を知って受け入れたり・・・

SDGsの17項目のいくつかを実際に体験する という感じです。

すみやすい町をつくろう ゴミ拾いをして戻ってきた時、なぜか心がすごく軽くて気持ちがよかったんです。

なかなか一人ではできないことだけど、こうやって実践してみると、なんだか心がスッキリしていました。

目の前の仕事や自分のやりたいこと、やらなければならないことがありますが、

地球のために今僕ができることってなんだろう、すぐにでも実践できることって何かあるのかと終わってからしばらく考えていました。

結局答えは見つかってないのですが、ご飯残さない(食品ロス)、植物栽培、

子どもたちの安全な居場所作り(仕事)など、すでに実行していることがあることに気づきました。

そして、大事なことは、「考え続けること」だと思いました。

一時的な行動ではなく、やり続けること。考え、実行していくこと。

何事も続けることで大きな成果が出てくると思い、今も考え続けています。

②今自分は何がしたいのか?

ここ数ヶ月・・・いや、数年。「自分は何がしたいんだろー。」と考えることがありました。

欲しいなと思うものは基本的にあり、あってもそれが欲しいから節約する!とか、お金貯める!と言うことはないです。

イベントにボランティスタッフとして参加していた方、何人かの話を聞きました。

20代の彼らには、試行錯誤をしながら夢を持ち、挑戦しようとする姿がありました。

なんだか、心の中にある薪に火を灯してもらったような感覚でした。

自分がやりたいこと=誰かのためにつながっている、誰かの支えになることだったら、僕は嬉しい。

人はやっぱり支えあって生きているそんなことを感じました。

今僕は資格勉強をしています。仕事帰ってからの勉強で全然参考書の内容が頭に入らず毎日イライラしてしまっています。

なんのために?なぜ資格取るのか?と言う目的がぶれてしまっていたんだと気づきました。

僕は、自分のためと言うより、家族が笑顔で過ごせるため、に資格を取ろうと挑戦している。

話はずれてしまいましたが、このイベントを通して、

「地球のために、僕らが住み続けるこの土地のためにできること」を考え続けたいと思います。

③演奏を通して

演奏は、「オーシャンゼリーゼ」と「ツバメ(YOASOBI)」。

ツバメはフルコーラスで準備していましたが、

NHKに応募するサビの部分ということで控えめに演奏し、子どもたちのバックにいました。

「オーシャンゼリーゼ」はもちろん聞いたことはありました。

でも、どんな歌詞で意味はどんな内容で・・・と言うことは考えたことがありませんでした。

原曲がなかったのですが、YouTubeで検索し、原曲を見つけ、日本語でアレンジされている動画を見つけ、練習しました。

歌詞を知って、練習する中で感じることがありました。

「本当に平和な曲で、こんな世界になったらみんな楽しいだろうな」と。

歌詞はフランス語で歌っていましたが、メロディ、曲の雰囲気から、

今この場所だけはこの曲と共に安全で安心して過ごせる場だとその場にいた人全員に感じてもらいたかったなと思いました。

ギターを弾くこと、歌うこと、やっぱ好きだなーって感じました。

子どもたちは知らない曲だけど、体を揺らしたり、じーっと演奏する僕らを見つめたり。

お母さんは、手拍子をしてくれたり、体を揺らしてリズムに乗ってくれたり。

やっぱり楽しいなって感じました。

不思議と僕の中でその場にいる人みんなと仲間というか、知り合いと言うか、心の距離がグッと縮まった気がしました。

振り返ってみると、音楽活動をしていた時も似たような感情を抱いた気がします。

音楽ってやっぱり繋がれるなーって思いました。

④縁の大切さ1

今回のイベント参加のきっかけは、職場の方からのお誘いでした。

お昼休憩を共に過ごし、雑談する中でイベントについて紹介してもらいました。

SDGsについて、興味関心はあり、どんな流れで進んでいくのかは分かりませんでしたが

事前打ち合わせ(オンライン)など自然と参加ができました。演者というよりスタッフに近かったかなと思います。

土曜の日中と言うことで家族からは、若干休みの日の日中かーと怪訝な表情をされてしまいましたが、

行ってみたいという気持ちを伝え、参加することになりました。

会場に着いて、スタッフの皆さんとお会いした時にまず思ったこと。

「オンラインで見た人が目の前にいて、なんだか芸能人とあった気分」になりました笑

イベントの当日準備をしつつ時間はあったので、ボランティアで参加されていた皆さんと少しずつお話をしていきました。

起業を目指す大学生、自由に写真を撮り、カメラマンとしての夢を持つ若者。

日本語がとても上手で、デザイナーをされているフランス出身の女性。

恩師の意志を継いで460日毎日ゴミを拾い続ける青年。

いろんな方がいて、話を聞く度に「すごいなー」と感心しました。

自分にはないもの、人生を歩み、そういう話を聞くと自然と

「がんばろー」「こういう生き方もあるんだな」「真似してみよう」と自分に新しい刺激があり、

縁することで成長することを実感しました。

⑤この人の為に

イベントの主催である水谷さん。もちろん初めてお会いしました。

とても気さくでお茶目な方です。ゆっくりじっくりお話する時間は取れなかったのですが、

お昼ご飯がたまたま屋上で距離をとりながら取っていたところでご一緒しました。

お仕事のことや、六本木の歴史、いろいろなことを教えていただきました。

すごいなーって思ったことがあって。イベントの主催であり、プログラムの中でたくさん前に出てくることがあるのですが、

周囲への気配りがすごいんです。気づく、気づく。

「あそこにいるお母さん、暑くないかな。立ってて辛そうだから、椅子持っていってあげて」

「休憩スペースのお茶が減ってきてるな、追加しよう」

他にも色々な場面で水谷さんの心を垣間見ました。

今回、自転車で会場まで向かった僕なのですが、なんと自宅から出発してすぐに前輪のタイヤがパンクしていることに気づきました。

前日中に自転車でのルートを確認し、時間に余裕を持っていきましたが、

自転車屋さんを通って修理をしてもらって・・と言う時間はなく、とりあえず現地に遅刻せずに向かって、

夜終わったら近くの自転車屋さんを探そうくらいに考えていました。一緒に参加した栢谷さんには合流した時に話しました。

スタッフの皆さんに話して下さっていて、近くの自転車屋さんを紹介してくれました。

空き時間を使っていってみると、おしゃれなメーカーの自転車屋さんで、とりあえず無料の空気入れで空気を入れて帰ってきました。

その時は空気が抜けただけなのかなと思い、入れましたがすぐに抜けていることが分かりパンクを確信しました。

その後は演奏やゴミ拾いなどイベントがあり、結局終わるまでは自転車屋さんに行くことはできませんでした。

ま、帰り途中で行こうって思っていたのです。片付けもあらかた一緒にやって、

「帰ります」と言ったところ・・水谷さんが、

「パンクはどうなった?」と声をかけてくださいました。

「帰りの途中で自転車屋さんがあれば寄るので大丈夫です!」と答えると

「それじゃあ大変だよ。近くに町の自転車屋さんがあるから、一緒に行こう」と。

僕は「え!?いやいや大丈夫です・・・・」と言いましたが、

「直さないと危ないから行こう!」と一緒にビルを出ました。

さっき行った自転車屋さんのことかと思いましたが、反対方向に進み、

5分ほど歩いたところに町の自転車屋さんがありました。

店に入り、「いつも僕もきているんだ。彼の自転車がパンクしちゃって、いくらくらいで直せますか?」

と自ら店員さんに声をかけ聞いてくれました。

金属が刺さっていることがわかり、1時間ほどかかるとのことで、事務所で待たせてもらうことになりました。

僕の中では、店の場所をある程度教えてくれるだけだと思ってました。

それで十分ありがたいですし。

でも、水谷さんは、一緒に店まで来て、店員さんに声をかけて、一緒に考えてくれたんですね。

何が言いたいか。

なんと言うか、嬉しかったんですよね。

イベント主催して、疲れてるはずなのに、初対面の人の為に時間を割いてくれたことが。

こういう行動が、このイベントに繋がっていくんだなって思います。

人の為に、誰かの為に。地球のために。それが自分の為に繋がっている。

小さなことかもしれないですが、こういうことの積み重ねなんです。

僕にできることがあれば、水谷さんの為になんでもしたいなと思います。

⑥縁の大切さ2

無事に自転車も修理でき、自宅に帰ってから何気なくFACEBOOKを見ていると、

20代の頃、音楽活動をしていた時に出会った方からのメッセンジャーが届いていたのに

返信していなかったことに気づき、返信をしたんです。すると、30分くらいしてその方から電話があり、

「元気ー?」

と連絡がありました。

すごく嬉しくて、色々聞いちゃいました。

業界の仕事からは引いたとのことでしたが、繋がりはあり、今も色々活動されているとのこと。

色々な話の流れから、今後も繋がれるのがほんとに嬉しいですね。

もう15年以上も前の関係で、しばらく連絡を取っていなくてもまた繋がれることができました。

これから何かできそうな気がします。

今回参加させていただいたイベントは、僕のこれからの人生において、意味のあるものだったと思います。

自分の人生を開くのは、縁であり、その縁を導くのはほんの少しの勇気だったり、好奇心だったり、挑戦だったり。

こんな長文のブログを書くこと自体初めてだけど、ブログで成功するってのはありのままをめんどくさがらずに書くことなんだろなーと思いました。

次は何を書こうかな・・・とりあえず、資格試験勉強しなきゃだな苦笑

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