ベランダで植物を育てたいと思っても、「日当たりがあまり良くなくても育つ?」「冬も外に置いて大丈夫?」と気になることはありませんか?
僕も植物を育て始めてから、いろいろな植物をベランダに迎えてきました。
我が家は午前中を中心に日が入る半日陰のベランダです。実際に育ててみると、5年以上育っている植物がある一方で、途中で枯らしたり、冬に葉がすべて落ちたりしたこともありました。
この記事では、そんな我が家のベランダで実際に数年間育ててきた7種類の植物を、過去と現在の写真とともに紹介します。
「おすすめだから」ではなく、実際に育てたらどうなったのか。
ベランダで植物を選ぶときの一つの参考になればうれしいです。
我が家のベランダは午前中に日が入る半日陰
我が家のベランダは、午前中を中心に日が入り、午後になると日陰になる半日陰の環境です。

植物によって置き場所を変えながら育てています。
また、冬の管理はすべて同じではありません。
2023年11月からは、冬越し用としてベランダにビニールハウスを設置しています。

それ以前は冬を越せずに弱ったり、枯らしてしまったりした植物もありました。ビニールハウスを使うようになってからは、以前より冬を越せる植物が増えたと実感しています。
ただし、すべての植物がビニールハウスに入るわけではありません。入りきらない植物は、そのままベランダで冬を越すこともあります。
そのため、この記事で紹介する「ベランダで育てた植物」は、一年中まったく同じ環境で育てたという意味ではありません。
半日陰のベランダで実際に育てた植物7種類
我が家の半日陰ベランダで、実際に数年間育ててきた植物をまとめました。
現在も育てているものだけでなく、途中で枯らした経験があるものや、現在の状態を確認している植物も含めています。
| 植物 | 育て始めた時期 | 2023年11月以降の冬越し | 2026年9月現在 |
|---|---|---|---|
| サンスベリア | 2022年6月 | ビニールハウス | 栽培中・葉数が増加 |
| モンステラ | 2023年6月 | 2023・2024年は室内/2025年はベランダ | 全落葉から復活・栽培中 |
| ガジュマル(2代目) | 2023年5月 | ビニールハウス | 栽培中 |
| エケベリア | 2021年8月 | ビニールハウス | 5年以上栽培中 |
| 白檀(ビャクダン) | 2023年6月 | ビニールハウス | 栽培中 |
| ガーベラ | 4年以上栽培 | ビニールハウスで冬越しした経験あり | 現在は職場で栽培中 |
| 河津桜 | 2021年3月頃 | 通常のベランダ | 状態を確認中 |
サンスベリア|枯らした株もあるが4年以上栽培
サンスベリアは、我が家のベランダで長く育てている植物のひとつです。
現在育てている株は、2022年6月8日から栽培しています。株そのものの大きさはあまり変わっていませんが、少しずつ葉の数が増えてきました。

一方で、これまで育てたほかの2株は途中で枯らしています。
当時は植物の様子が気になって毎日のように見ていて、土の状態を十分に確認せず、ちょくちょく水を与えていました。
枯れた原因を当時確認できたわけではありませんが、今振り返ると、水の与えすぎによる根腐れだった可能性が高いと思っています。
冬に葉が柔らかくなったこともあり、寒い時期の管理にも悩みました。
現在の株は、冬になるとビニールハウスの中で管理しています。
この株の葉を使って葉挿しにも挑戦し、発根後に新しい芽が出るところまで確認できました。

半日陰のベランダで育ててきた詳しい経過や失敗については、別の記事にまとめています。
→ サンスベリアの育て方|半日陰ベランダで4年育てた実体験と失敗談
モンステラ|初めてのベランダ冬越しで全落葉、それでも春に復活
モンステラは、2023年6月から育てています。
育て始めた頃はまだ株が小さかったため、2023年と2024年の冬は室内で管理しました。その間に少しずつ葉が大きくなり、切れ込みの入った葉も増えていきました。

株が大きくなった2025年の冬、初めてベランダで冬越しさせることにしました。
ところが、寒くなるにつれて葉が落ち、最終的にはすべての葉がなくなりました。
「もうダメかもしれない」と諦めかけましたが、そのまま様子を見ることに。すると2026年の春に新芽が出てきました。

その後も葉が増え、2026年9月現在は4枚の葉が出ています。

葉がすべてなくなっても、すぐに処分しなくてよかったと思った出来事でした。
ただ、春に復活したとはいえ、今の冬越し方法がベストだったとは思っていません。
2026年の冬は不織布などで防寒し、再びベランダで冬越しさせる予定です。
昨年との違いも、今後記録していきます。
ガジュマル|一度枯らして、2代目は3年以上栽培
ガジュマルは一度枯らした経験があり、現在育てているのは2代目です。
1代目は次第に葉がすべて落ち、元気がなくなっていきました。

当時は原因が分からないまま、何とか復活させたいと思ってネットで方法を調べました。そこで見つけた方法を参考に、株を鉢から抜いてきれいにし、メネデールを入れた水に浸して回復を試みました。
しかし回復せず、その後は株がフニャフニャになり、ポロポロと崩れるような状態になったため、栽培を諦めました。
今振り返ると、元気がなかった原因は根腐れだった可能性が高かったのではないかと思っています。
もし根腐れだったのであれば、原因を確認しないまま水に浸したことも、適切な対応ではなかったはずです。
その後、2023年5月1日から2代目を育て始めました。冬はビニールハウスで管理し、2026年9月現在も栽培を続けています。

エケベリア|5年以上育ち、葉挿しでも増やせた
エケベリアは、2021年8月から育てています。
今回紹介する7種類の中でも、特に長く育てている植物のひとつで、2026年9月現在で5年以上になります。

冬はビニールハウスで管理しています。
長く育てるうちに株も増え、2024年10月には増えた株から取った葉を使って、まとめて葉挿しにも挑戦しました。

育て始めた頃の小さな株と現在を比べると、5年間の変化がよく分かります。

白檀(ビャクダン)|3年以上育て、挿し木でも増やした
白檀(ビャクダン)は、2023年6月14日から育てています。
育て始めた頃には赤い花を咲かせていて、細長い茎が伸びる姿が印象的なサボテンでした。

冬はビニールハウスで管理しながら育て、3年ほど経った2026年には株も増えました。

さらに、伸びた茎を分けて挿し木にも挑戦。現在は親株だけでなく、増やした白檀も別の鉢で育てています。

ガーベラ|4年以上ベランダで育て、現在は職場で栽培
ガーベラは、我が家のベランダで4年以上育ててきた植物です。

長く育ててきましたが、ずっと順調だったわけではありません。花芽がうまく育たない時期が続いたり、冬越しに失敗して枯らしたりしたこともありました。
残った株では株分けにも挑戦しました。
現在、自宅のベランダにガーベラはなく、残っている株は職場で育てています。
花が咲かなかった時期や冬越しの失敗など、これまでの詳しい経過は別の記事にまとめています。
→ ガーベラは半日陰でも育つ?4年間のベランダ栽培で分かったこと【失敗談あり】
河津桜|5年以上育てたが現在は状態を確認中
河津桜は、2021年3月頃からベランダで育てています。
育て始めた頃にはきれいなピンク色の花を咲かせ、その後も鉢植えのまま栽培を続けてきました。

河津桜は冬もビニールハウスには入れず、通常のベランダで管理しています。
5年以上育ててきましたが、2026年7月10日の時点では葉がなく、9月現在も株の状態を確認しているところです。

まだ枯れたとは判断していませんが、僕自身はかなり厳しい状態だと感じています。
今後芽が出るのか、このまま変化がないのか、引き続き様子を見ていきます。
数年間育てて分かった、ベランダ栽培で大切だったこと
7種類を数年間育ててきましたが、最初から植物ごとに細かく管理していたわけではありません。
冬になると、基本的にはビニールハウスへ。入りきらない植物は、そのままベランダで冬を越してもらうこともありました。
本当は室内に入れたかった植物もありましたが、家族から反対され、ダメ元で外に置いたこともあります。
その結果、冬を越せた植物もあれば、葉がすべて落ちたり、枯らしてしまった植物もありました。
だからこそ今は、「ベランダで育ったから、来年も同じ管理で大丈夫」とは限らないと感じています。
これまでの失敗も生かしながら、今年の冬からは植物の状態も見て、もう少し管理方法を考えていくつもりです。
まとめ|半日陰のベランダで実際に育ててきた7種類
今回紹介したのは、「育てやすい植物を選んだ7選」ではなく、我が家の半日陰ベランダで実際に数年間育ててきた7種類の記録です。
うまく育った植物だけでなく、一度枯らして再挑戦した植物や、現在も状態を確認している植物まで紹介しました。
これからも同じベランダで育てながら、冬越しやその後の変化を記録していきます。
この記事についても、植物に変化があれば写真とともに更新していく予定です。


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